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東京-札幌の到達時間予想(Part4スレのHokutosei氏)
所要時間が3時間40分となるには、次のような算出根拠による。 東京〜上野 4分(余裕時分等の見直し) 上野〜大宮 14分(最高速度160km/hに引上げ) 大宮〜仙台 54分(294km÷360km/h×60+5) 仙台〜盛岡 34分(175km÷360km/h×60+5) 盛岡〜新青森 35分(180km÷360km/h×60+5) 新青森〜新函館 30分(150km÷360km/h×60+5) 新函館〜札幌 40分(210km÷360km/h×60+5) 東京〜札幌 計 4+14+54+34+35+30+40+6駅×1分/駅=217分≒3時間40分 ※加減速によるロスタイム及び各駅間でもつ余裕時分の和を5分とする。 ネックになる福島駅は、山形新幹線上り列車を11番線(上り副本線)に取り付ける工事を行う必要がある。 ここは福島駅のすぐ北側に在来線をまたぎ新幹線をくぐる道路橋がかかっているため、この改築を伴うと思われる。 ※その後Hokutosei氏は所要時間の予想を「3時間30分」に変更している。 【東京〜札幌】北海道新幹線6【3時間30分】の28では以下のようになっている で、とりあえず東京〜札幌間3時間30分という根拠を計算したものを示そう。 前提は次の通り ・最高速度360km/hとし、大宮〜札幌間の殆どの区間をこの速度で走る。 (R=4000の曲線区間は車体傾斜方式の車両で2.5度傾ければ走行可能である) ・停車駅は上野・大宮・仙台・新青森・新函館とし、停車時間は各1分とする。 ・加減速によるロスタイム及び各駅間でもつ余裕時分の和を4分とする。 (加速性能の高い車両を導入すること、新ATCの導入により、ロスタイムはこの程度に収まるものと想定している。) ・規格外の曲線については、車体傾斜方式と新ATCにより現行より速度制限はゆるいものと想定する。 ・東京〜大宮間の最高速度は160km/hとし、上野〜大宮間は現行より5分程度短縮させる。 (地元自治体との協議により現在は最高速度110km/hに制限されているが、 車両の置き換えに伴う静粛性向上に合わせて地元と調整を図り、速度向上を実現する。) 東京〜上野 4分(余裕時分等の見直し) 上野〜大宮 14分(最高速度160km/hに引上げ) 大宮〜仙台 53分(294km÷360km/h×60+4) 仙台〜新青森 65分(355km÷360km/h×60+4+1)(盛岡駅付近通過のロスタイムを1分とする) 新青森〜新函館 29分(150km÷360km/h×60+4) 新函館〜札幌 39分(210km÷360km/h×60+4) 東京〜札幌 計 4+14+53+65+29+39+5駅×1分/駅=209分=3時間29分 なお、東京〜大宮〜宇都宮間については、最高速度が制限されている経緯があることから、 この所要時間で走行できない可能性もある。 また、青函トンネルについては、貨物列車とのダイヤ調整が発生するため、 この所要時間で走行できない可能性がある。 |